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おすすめの本をスピーチで紹介~2年生の国語の授業~

 

入学当初より少しでも時間ができると本を読んでいる生徒が多いクラスでしたが、昨年国語の授業で「おすすめの本を1分間スピーチで紹介する」ということをおこなってから、生徒同士で紹介しあって本を読むことが増えてきました。月に一度提出される読書ノートにも「○○さんにすすめられて読んでみました」と書かれていることが少なくありません。

今、同じようにおすすめの本を紹介するスピーチをおこなったら、昨年とはまた違った本が紹介されるのではないか…そんなことを期待して2月9日に2回目の「おすすめの本の紹介スピーチ」をおこないました。

2年生になったので、昨年の倍の2分間で先日説明文の読解で学んだ三段論法の構成で発表するという条件を付けました。「三段論法」に少々苦戦しながら、2時間かけて準備をしました。

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今年も人気の山田悠介さんの『スイッチを押すとき』・『二ホンブンレツ』・『×ゲーム』・『特別法001条DUST』・『君がいる時は雨』

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授業担当でもある、担任のおすすめとして学級文庫に置かれている森絵都さんの『カラフル』・重松清さんの『十字架』・穂高明さんの『これからの誕生日』・川村元気さんの『世界から猫が消えたなら』

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昨年は挙げられなかった新たなタイプの作品のアレックス・シアラーさんの『魔法があるなら』・鯨統一郎さんの『タイムスリップ釈迦如来』

 

そのほかにも挙げられた作品はありますが1年前に比べ、おすすめされた本のジャンルが広がり、スピーチにおいても内容が濃くなり、表現の仕方もさらに工夫されており、興味深い発表となりました。

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授業終了後には早速「ねえ、その本読んでみたいから貸してくれる?」、「えっ、読んでくれるの?嬉しい!」などの会話が聞かれ、帰りのHRに行った時には読んでいる生徒もいました。

昨年のこのスピーチを機に国語科で検討し、各学年の教科書に掲載されている推薦本を学級文庫として置くようになりました。さらに、授業担当もおすすめの本も生徒に紹介してから学級文庫に置いています。3年生では3分間でおこなう予定ですが、これからの1年でさらに多くの作品に出合い、より充実した発表となることを今から期待しています。